小学5年生に引き続き、小学2年生に向けて生活科の授業で『整理・整とん』を教えてきました!
小学2年生に『整理・整とん』の授業を教えてきました!
小学5年生に2年連続で家庭科の授業で整理・整とんの授業をしています。
今回は小学2年生の生活科の授業で『せいりせいとんってたのしいな』というタイトルで
「整理・整とん」の授業をさせていただくことになりました。
久喜市立東鷲宮小学校でゲストティチャー(外部講師)をさせていただくことになりました。
2025年12月19日(金)に
3クラス×1時間の授業をさせていただきました。
快く引き受けて下さった校長先生をはじめ、先生方、お忙しい中どうもありがとうございました。
(写真や感想の掲載許可もいただいております。ありがとうございます。)
どんな授業をやったの?
まずは自己紹介
子どもたちになじみのないであろう「整理収納アドバイザー」という仕事があることを伝え、
仕事内容を小学2年生にも分かりやすく伝えて挨拶をしました。
普段、先生以外の人が授業をする機会もあまりないので、子どもたちも興味を持ちながら話を聞いてくれていました。
それから質問タイムやクイズ
まず、整理・整とんは好きな人?嫌いな人?を聞いていくと
やはり、嫌いな子どもが多かったです。
女の子で「好き!」と答えた子もいました。
でも、大抵の子は、「きらい!!」
理由を聞くと
「めんどくさい」「お母さんに怒られるから」「やりたくないから」
など、どれも納得の理由。
私も子どもの頃そう思っていたよな…と思い共感しました。
子どもたちの前で話したのですが、私も子どもの頃からめんどくさがりやで片付けをしなかったので、
同居していた祖母にたたんだ洗濯物をしまわないことを怒られ
窓から洗濯物を庭に投げられた思い出もあります(笑)
だから、「片付け苦手」な子どもの気持ちはよくわかる!!
すこしでもこの授業を通して、
『片付けはめんどくさいけど、自分のためにするといいことがたくさんあるんだよ!』
と言う思いを伝えたくて授業をしました。
おかたづけすると良いことをわかってもらうために
実際に、片付ける前と後の学習机を写真で見てもらい、
片付けることの良さを言い合ってもらいました。
実際の写真を見せると
片付ける前の写真を見て「物が多い!」「散らかってる」と言っていた子も
片付けた後の写真では「これなら勉強がすぐにできそう!」と
子どもでもbefore→afterの写真はわかりやすく効果大でした。
片付けることは、自分が困らないように自分の為にやること
それに、きれいな教室で勉強することは
先生やお友達も気持ちよく過ごせるということを
理解してもらいました。
その後、整理・整とんの用語の意味を伝え、
整理・整とんをするとたくさんの良いことがあることにも
気付いてもらいました。
お片付けの順番にも触れ、
実際に学校で毎日使っている机の「ひきだし」で
整理・整とんを子どもたちにも体験してもらうことに!
ひきだしを出すと、たくさんプリントやテストが溜まっている子もいて、
それはランドセルに入れてお家に持ち帰り、お家の人に渡すことを
お約束しました。
「こんなにいっぱい入ってる!」「ゴミがたくさんあった」など
気付くことがたくさん。
せいとんの場面では、
1年生のはじめに伝えた【ひきだしのなかのお約束】を復習。
左側にじゆうちょう、みんなのうた、ふでばこ
右側に教科書、ノート、連絡帳、連絡袋
とみんな1年生のお約束を思い出しながら整えていました。
なかよしロッカーの中も、【なかよしロッカーのつかいかたの表】を見ながら
みんなで整理・整とんしました。
みんなでひきだしの整理・整とんを行っているところ
各自、一生懸命、きれいにしようと取り組んでくれていました。
子どもたちの感想
子どもたちに授業の感想を書いてもらいました。
全部紹介したいのですが、一部を紹介させていただきます。
「きょうのじゅぎょうでわかったこと、もっとしりたいことはありますか?」
○自分の机の中がこんなに汚いことと、せいりせいとんをするとスッキリすることがわかった。
○まず、最初に出して、その次に分けていらない物といる物にわけたら、いる物は引き出しに入れるのが大変でした。
でも、家でやることがない日にやろうと思います。
あと来年はもっと詳しく聞きたいです。だから来年も来て欲しいです。学校の引き出しの中は6年生まできれいにして気持ちを落ち着けたいです。
○整理整とんをしたらすっきりするし、勉強や物がみつかるのが分かった。もっと整理整頓をしてスッキリした気持ちで物を片づけたいです。
もっと整理整頓をしたいです。
○整理整頓の意味が分かりました。もっと整理整頓を知りたいです。
○整理整とんをすると気持ちが良くなるのが授業で分かりました。
○片づけするとスッキリすることがわかりました。これからは家で片付けをします。
○今日この授業で分かったことは整理整頓をしたら自分もいい気持ちになる事が分かりました。これからも整理整頓をやっていきたいです。
○やっぱり整理整頓をするといい気持ちになる。
○整理整頓は気持ちがいいし大切なんだな~ということが知れました。家でもやりたいです。
○整理整頓の意味を知ったから今度はお母さんに言われなくてもやるようにする。
○わかったことは、整理整頓をしたらもっといい生活になれるのが知りました。また汚くならないように整理整頓をしたいです。
いい生活ができるようにしたいです。
○引き出しを出したらすごく汚かったのでちょくちょく掃除して汚い机の引き出しにならないようにしたいです。
まわりにゴミが落ちていて汚い教室だったらイヤなので気持ちよく勉強ができるためにゴミとかを拾いきれいな教室にしたいです。
また、家や引き出し、教室などどこへ行ってもきれいな空間にしたいです。
○無くし物が最近多いので無くし物がないようにおもちゃ箱を片づけ無くし物を減らしていきたいです。使ったら元の場所に戻そうと思いました。
○いらない物を捨てて欲しいものはしまいたい。
○整理整頓したら物が見つけやすいことがわかりました。
○たまに机の中が汚いからたまにじゃなくてずっときれいにしたい。
○整理整とんを毎日家でもやろうと思いました。
○一回全部出すときれいになるのがわかりました。
○自分の部屋が散らかっているので片づけたくなりました。
○整理整とんの意味が分かった。これからも頑張る。
○整理整頓をして、教科書が入っている方を開けたらとても軽かったです。次は仲良しバックの中の整理整頓のやり方を知りたいです。
○私の机の中は掃除をする前はスキマがありませんでした。でも整理整頓をした今はスキマがいっぱいできました。
○整理整頓をすると気持ちがすっきりするし、探し物や忘れ物がなくなるということがわかりました。
○今日の授業で整理整頓をすると気持ちがいいんだなぁってことをわかりました。
○今日の授業で整理整頓をしただけでこんなにきれいになると思いませんでした。これからも続けていきたいです(*^-^*)
○今日の授業でお片付けするとスッキリした気持ちで生活できることがわかりました。
○自分の引き出しの汚さがよくわかりました。これからもお片付けを続けたいです。
○きれいにするとスッキリすることがわかったので、これからはずっと使った物をきちんと戻したいです。
○せいりせいとんってすごいんだな。
○物が見つかったからよかった。
○お片付けしないと自分が困るんだなってことがわかりました。
○勉強に集中できるし、引き出しに入っている教科書やノートが取り出しやすくなるのがわかりました。
200点満点になるきれいさにしたいし、きれいなまま2学期を終わりにしたいです。
○今日、いらないものと使う物に分けてみたらいらない物のほうが多かったです。
それに気付いたのでこれからはしっかり連絡袋に入れたり、リュックにしまったりします。
家では片づけをやりなさいと怒られていました。でも今日からは頑張って片付けてみたいと思いました。
みんな整理整頓するときれいになり、気持ちもスッキリすることが分かり、
これからも続けていきたい!という声がたくさん聞けて嬉しかったです(*^-^*)
なかには、こんな質問もいただきました!
●整理整頓のことが知れて良かったです。大掃除の時にどうやったら整理整頓ができますか?
●今日は掃除の名前や汚い引き出しを全部出したり、今使う物、使わない物を分けたりすることがわかりました。時間は早くてもできますか?
●どうやったらもっと引き出しの中がきれいになりますか?!!
●今日は引き出しを整理整頓したけど、ロッカーや家のはどんな片付け方か知りたい。
●引き出し以外で教えて欲しいです。
●もっといろんなところをきれいにするコツを知りたいです。
●どうしたらもっと「たのしいな」と思えますか?これからもおかたづけをします。
●自分の引き出しがこんなに汚いんだなということがわかった。もっときれいにするにはどうすればいいか?
●どうして、山口さんはプロのお片付けになったんですか?
質問もたくさんいただけて、とても意欲的な子どもたちでした。
やはり、整理整とんすると、スッキリした!気持ちが良かった!という意見が多かったです。
ぜひ、これからも整理整とんを続けていってくださいね。
子どものうちから整理・整とんを学んだ方がいい理由
子どもってとっても素直なんですね。
教えたことをすぐに理解してくれて行動してくれます。
小さいうちから整理・整とん学ぶのってとっても必要です!
小さいうちは物の整理だけだけど、大きくなるにつれて思考の整理にも
つながる整理・整とん。
自分自身で、【いる】【いらない】を判断する力は決断力につながります。
いるモノを使いやすく工夫する力は想像力にもつながります。
たかが片付けですが、子どもの『生きる力』にもつながるのが整理・整とんの力です。
【小中学校へ出張して外部講師として、整理・整とんの授業をやります!】
学年問わず、整理・整とんの授業をしますのでご連絡お待ちしております。
私立の小学校の探究学習で整理・整とんの授業をやりたい!とお問い合わせもいただきました。
【小学5年生家庭科のゲストティチャーやります!】
小学5年生の家庭科では、整理・整とんの単元もあります。
その際により詳しく整理・整とんをお伝えできますので、ご連絡おまちしております。
もっと多くの子どもたちに整理・整とんの素晴らしさ、大切さを伝えたい!!
それなので、他の小学校でもゲストティチャー(外部講師)を引き受けます!
ご依頼は 講演・セミナー
または
メール [email protected]まで
【お片付けカードワークをお子さまに体験させたい方】
子どもたちに片付けの方法を簡単に楽しく学んでもらい片付け=楽しい、役立つ、と認識してもらうことを目的とした
カードワークを用いて楽しく学んでいただける小学生向け講座になります。
小学5年生より小さい学年のお子さまも受講できます。
※子ども向けの講座です
(小学校、PTA、教育委員会でもオススメの講座です。)
ご依頼は 講演・セミナー
または
メール [email protected]まで
改めての感謝をお伝えします
今回、ゲストティチャーを快く引き受けて下さいました
久喜市立東鷲宮小学校様、校長先生、先生方、家庭科担当の先生、
そして2年生の皆さん。
貴重な体験をどうもありがとうございました!!
みなさんが実際に整理・整とんについてどう思っているか?
実際どんな風に整理・整とんをしていくのかが現場で分かり、とても勉強になりました。
そして、なによりもとっても楽しかったです。
ありがとうございました!!
(余談ですが、大学が心理学部出身のため、実は、高校の公民の教員免許を持っています。
なので教育実習を中学校でさせていただいた経験があります。
教壇に立つのはその時の20年以来・・・。
最初はとても緊張しましたが、
子どもたちが元気に挨拶をしてくれて、たくさん発言をしたり、手を上げたりしてくれたおかげで
緊張せずに楽しく授業をすることが出来ました!
2年生のみなさん、改めてありがとうございます。
この記事を書いた人
子どものお片付けサポーター
保育士×整理収納アドバイザー
山口 さとこ
臨床心理学科卒業。子どもの自己肯定感を高める仕事がしたいと考え、保育士資格を取得、保育園で保育士として18年間勤務。2019年に整理収納アドバイザーを取得。片付けが苦手であったこと・保育士・3人の子育てママの経験を生かし「家が整うとママにゆとりができ、笑顔になり、子どもも自然と笑顔になれる」ことを目指す。子どもが主体的に片付けをするための工夫も等身大でわかりやすいと好評。






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